久しぶりにブログを再開しようと思ったのは、つい先日の事。twitterやInstagramは日々更新を続けているけれど、瞬間的なアウトプットだけではなく趣味のこともきちんと整理しておかなければ。と思ったのがきっかけ。格好をつけて横文字を使ってみたけれどただ単に思い付きなのだ。このブログはロードバイクブログでありながら真面目にロードバイクの事を記事にしていなかったので、いきなりカメラブログに変わってもなんら問題は無いだろう。そもそもロードバイク目的でこのブログを見ていた人がいるのかすら謎な気もする。

 話が脱線したけれど、今回はカメラのお話。常日頃から僕と交流のある人は知っているだろうけれど、僕は今カメラに夢中だ。詳しくいえばフルサイズのミラーレス機、SONYのα7初代。これを使ってもうそろそろ一年になる。けれど別に詳しくなった訳ではなく、今もなんとなく雰囲気で使って写真を撮っている。いや、もちろんきちんと考えて撮影もしていると付け足しておこう。ここらへんは長くなるので、この記事が続いたらきちんと書いていきたい。まあそんな大層な思想も理由も経験談もないのでさっくりおわりそうだけれど、言い訳の代わりとしてここに記しておく。

 α7との出会いは去年の今頃。ロードバイクに乗っている時はコンデジを使って撮影をしていたのでカメラ歴?は3年程だったのだけれど、ロードバイクにもめっきり乗らなくなってから初めての秋。新機種を購入したゆっけさんが要らなくなったお下がりのα7を譲って貰ったのだ。



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 初めてのレンズはSEL50F18.いわゆる【撒き餌レンズ】。この時はそんな言葉も知らなかったけれど、初めてのフルサイズ機に僕は夢中になって、出かけるときは必ずこいつをカバン入れ、どこへ行くにも持ち出して行った。


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設定の仕方も何をどう撮っていいかも分からなかったけれど、ひたすらに何かを撮ろうとしてファインダーを覗き込んでシャッターを切っていたのを覚えている。思い返せばただ撮るだけだったけれど、それだけで楽しかった。
 
つづく