DSC08503
 輪行時の電車内でまずする事は、その日のソックスの写真を撮る事から始めるどうもぼんです。本日は久々の新規開拓輪行。行き先は山梨県は山中湖。HAOさんプロデュースの絶景が見られるルート。激坂で知られる明神&三国峠へ向かいました。



 山梨県への輪行は初。輪行時間が長くなってしまう千葉県民。こればっかりはネタでも何でもなく現実。時間なんてのは電車に乗ってさえしまえば暇つぶしを用意しておけばどうにかなります。僕は遠方輪行の問題は、輪行時間の長さでは無く、普段全く使わない駅での乗り換えがきちんと出来るか?という事だと考えています。普段電車を使わない人なら尚更ですよね。特にダンジョンと呼ばれる新宿駅などでの乗り換えは、考えただけでも頭が痛くなります。

  例えば、
  1. ・路線を乗り継ぎする際に乗り換えのホームが分からないと、予定していた電車の時間に間に合わない。
  2. 特急や急行に乗れず予定の到着時間から大幅に遅れてしまう。
  3. 乗車率が高過ぎてロードと乗れない。
   なんて事もあります。最近の乗り換え専用アプリは便利で、乗り換えに便利な車両を指定してくれたりしますが、先頭車両か後部車両が基本の輪行には当てはまらない事もあります。

   なので電車の時間は1〜2本余裕を持つ事が対策の1つ。これは多分全ローディーなら普通にやっている事だと思います。2つ目は素直に早めに出発する事。僕はほぼ始発での輪行になるので、朝方の都心部でも何とかなっています。3つ目はどうせ時間が掛かるなら遅くても分かりやすい始発駅のある路線を使う。2時間〜3時間の輪行なら20分位の誤差は微々たる物。なら乗りやすい路線でゆっくり行った方がストレスフリーって事です。

   ここまで長くなりましたが、今回は以上の事を踏まえて輪行に挑戦してみました。


DSC08504
  柏駅から集合場所の新松田への行き方は複数あります。
  1. 柏(常磐線)ー日暮里(山手線)ー新宿(小田急線急行)ー新松田 
  2. 柏(千代田線)ー代々木上原(小田急線快速急行)ー新松田 
  今回の候補はこの2つ。1は乗り換え回数が多い上に新宿経由なので乗り換えが難しい。2は乗り換え回数は1回で済むが通過する駅が多い。よって2を採用!!しかし2は代々木上原での乗り換え時間が5分しかありません!乗り損ねた場合集合時間には間に合うように、一本前の時間で出発。まぁ乗り換えが無事に成功したら一本早めに着くからラッキー!だと思いましょう。

  柏から千代田線に乗車。千代田線の駅の作りは、ホームの端と端に改札階へ上がる階段があるタイプなので、先頭車両と後部車両が1番混みます。と言っても通過駅が多いのでそこまでお客さんも多くありません。心なしか後部車両の方が人が少ないので、10号車に乗車。

  代々木上原に到着して乗り換え。乗り継ぎの小田急線快速はホームが同じでした。なので電車から降りたらその場で小田急線が来るのを待ちます。これで心配していた乗り換えはクリア。そのまま後部車両の10号車に乗り込み、新松田までは暇を潰していればいいです。

 小田急線は運転席後ろが壁になっているのでそこにロードバイクを置きます。座席スペースの1つが優先スペースになっているので、利用者が居なければそこに置く事も考えると4〜5台は載せられそうです。この日は途中から乗ってきた輪行おじさんマンが先に壁際に置いていた僕に遠慮をしてか、優先スペースに置いていました。海老名やヤビツ峠のある秦野まで乗れるので、これから小田急線を利用する機会も増えそうです。

  今回の輪行ポイント!!
  1. 千代田線から小田急線の乗り換えはホームが同じなので楽!
  2. 千代田線は後部車両10号車がオススメ!
  3. 小田急線も後部車両10号車がオススメ!優先スペースもあるよ!


DSC08509
BlogPaint
  新松田から246号線を使い谷峨方面へ向かいます。山間の道なので緩く登り基調が続きますが、辛い斜度はありません。ほぼ平地と言ってもいいくらい、なのでゆるゆるペースで走れます。


DSC08511
DSC08515
DSC08527
  東名高速と並走する感じなので、交通量もそんなに多くありません。そもそも大きな市街地が無いので、車通りは気にする程でも無いです。地元路線や小川沿いに架かる橋を見て、やはり田舎はいいなぁ。なんて浸りながらツーリングを楽しめました。


DSC08517
DSC08528
 谷峨駅への案内板が出てきた所から大きなバイパスと合流する地点も増えてきます。ここからダンプなどの大型車も増えて来るのでご注意警報発令。

  と言ってもそこまで長い距離を走りません。我々はここから逸れて山の方へ向かうので、自然と交通量も少なくなります。自然だけに。


DSC08534
DSC08536
  久々のがっつりとした山!という事でと〜るさんがとても頼もしい走りを見せてくれます。この日を境に衣替え!!らしく、結構暖かめな服装を選んできていました。しかし電車に乗ったら暑かったらしく後悔していました。けれどお山の方の天気を見るとまだまだ晴れそうにありません。と〜るさんの格好正解っぽいなこれ。午後から晴れ予報だけれど、本当に大丈夫かな?と心配。


DSC08539
DSC08537
   夏場に4㎏も太ったので、いやーやっぱり登りはキツイものがあるなぁ〜。なんて思いながら走っていた私とは対照的だったのがゆっこさん。登りでもペースが落ちない!ゆっこさん凄いー!と後ろから感動!新車の調子も良さそうで羨ましいです。


DSC08541
  走っても走っても曇りじゃーーーん!!と一同と〜るさんへツッコミ。俺が居ても居なくても天気は変わらないよwwwとそうこうしている内に明神峠の入り口までやってきました。


DSC08544
DSC08546
DSC08547
  • 明神峠&三国峠
  • 距離:6.7㎞
  • 平均斜度10.3%
  • 獲得標高695m
 明神峠と三国峠は神奈川県と山梨県境のルートなのでセットらしいです。登り始めから11%を越える斜度がお出迎えをしてくれました。HAOさんから この斜度が平地に感じる様になりますよw

 と死刑宣告。うぉー!これが6㎞近く続くの!?無理無理無理!只管に耐えるしか無い!!と開始から省エネモードに突入。11%から斜度は緩む事がなく13〜14辺りもチラホラ。フロントが浮くほどの激坂ではありませんが、思い切り体力を削っていきます。

 前方に居たはずのトミィさんは気付いたら見えなくなり、ひたすらぼっちクライム。振り向くとあきあきさんの姿が。ひとりじゃねぇ!!と励まされて雲の中へと進みます。


DSC08549
 久しぶりにドーナツのある道と遭遇して覚悟を決めました。斜度は16パーセント辺りから下がりません。腰が爆発しそうになりますが、クロモリ弐號でのドーナツは初めてなので気合を入れて進みます。弐號ちゃん中々やっぱり重いじゃない、ワガママボディ!うるせーテメェが痩せろ。とか対話しながら登っていました。人は激坂と対峙した時に愛車の声が聞けるんです。


DSC08550
DSC08551
 左側に度々現れる国土交通省の思いやりを具現化した標識が現れる度にへし折りたくなる衝動に駆られますが、そんなゴリラ筋はありません。

 そもそもご褒美景色求めてやってきたのに1ミクロンの景色成分がありません。ひたすらドン曇りな空と激坂に身をすり潰されながらのヒルクライム。


DSC08553
 HAOさんの言う通りに11%台が平地と感じるところまで感覚が麻痺してきました。ドーナツを乗り越えたこの辺りから少し余裕が出来始め、振り向きざまに眼科に広がる街を見て景色成分を誤魔化し注入。同時に白息と身体から立ち昇る湯気、自分の吐息とチェーンの音しか聞こえない環境をメンタルナルシス超回復でハイソに高め、俺今すげー格好いい!自分を褒めたい!!コーヒー飲みてー!とニヤニヤしながら楽しめるようになりました。


DSC08558
 神奈川県境まで来ると一気に勾配は落ち着きます。ここが明神峠なのか?と思いきや、とっくに明神峠は通り過ぎていたらしく三国峠に入っていました。後で調べると、明神峠のゴールは木表などは無く、バス停がポツンとあるだけらしいです。

 脇道からトレランをしていたランナーさんがひょっこりと出てきてお互い見つめ合います。(´-`).。oO(特殊な事やってるのはお互い様ですね。なんて思ってたのか思ってないのかは謎です。


DSC08563
DSC08561
 ふぅー!絶景だぜぇ!!(白目)頬に軽くポツポツと何か当たるけど気にしない!!場所によっては斜度が6〜8%辺りまで落ち着くので、峠の山場は超えました。日本語がなんかおかしいですがそんな感じです。

 お迎えと〜るさんが来てくれたのでゴールももう直ぐ。あきあきさんと励ましあって進みます。


DSC08565
 トミィさん発見!!やっとゴーーー、って完璧に霧の中じゃねぇかwww


DSC08566
DSC08567
DSC08569
 明神峠&三国峠コンプリート!!
 本来なら素晴らしいご褒美景色が見える厳しく辛い激坂、という激アメと激ムチらしいのですが、今回はただのビームサーベル隕石斬りでした。ひたすらに殺されまくる坂でしたフザケンナコノヤロウスカタン。

 峠の気温は10度。しかも熊注意という看板がかなり生々しい。ここからの下りでは目の前にバーーーーン!!と富士山が見えるらしいのですが、この霧の中ではそんなドリームゾーン知ったこっちゃないデスゾーンですわ。



DSC08572
DSC08575
 とりあえず寒い中熊鍋を突くというには鍋が無いので先に下る事に。熊が出たらクロモリでなんとかする覚悟だけはしていました。

 ダウンヒルの途中に展望台を発見するも、下りの寒さで発狂寸前なのでスルー。クラシックジャージ+ジレ+ウィンドブレーカーを着用していましたが全然足りません。指先も指切りグローブではもう厳しいですね。山の上の気温を考えてウェアを選ばないと風邪を引きます。



DSC08576
 下りきった先にあった山梨定番のハッピードリンクショップで缶コーヒーをグビグビ。季節の変わり目であたたかいをまだ売っていない自販機もある中、ここは私イチオシのコンソメオニオンスープも売ってあるのでグッド!!流石だハッピー!

 後発組も合流してこれからのルートを再確認。二十曲峠に行くルートでしたが、この天気では景色が望めないので、とりあえずお昼を食べて天候を様子見する事にしました。


DSC08577
DSC08579
 寒いから暖かい物が食べたい!輪たろうさんオススメのリールカフェが近くにあったよね!という話になったので河口湖沿いを真っ直ぐ進んでラーメンタイム!お昼時でしたが激混みといった訳でもなく少しの待ち時間で済みました。

 店員さんが呼びに来てくれるので待ち時間を利用して隣のテディベアミュージアムを見学することも出来ます。


BlogPaint
 真剣にクマ吉の服を選ぶへるさんがとても萌え萌え( *`ω´)


DSC08586
DSC08588
 醤油ラーメン、しっかりとしたお醤油の味が細麺に絡み合ってとっても美味しい!メンマもコリコリでこりゃたまらんですよ。レアチャーシュー丼を一口分けてもらいましたが、ご飯がバターご飯!美味いとかじゃなくてもう禁断の味でした。次は絶対に丸々食べる事を誓います。

 意識高くして食後のコーヒーを飲んで一息。ラーメン屋さんでもありカフェでもあるなんてここ面白すぎます。ロールケーキやカルボナーラそばなんて変わり種もあるので、また遊びに来たいです。



DSC08601
DSC08590
DSC08595
DSC08598
 ネットで天気を調べてみると、この辺りは晴れていると出ているのにドン曇りは変わらず。来る途中に見つけた、こちらも輪たろうさんが以前遊びに行っていたヴィンテージウェアのショップに寄り道してみました。
お髭を蓄えたお話の面白い素敵なご主人に、クロモリ弐號を褒めてもらってホクホク(o^^o)メリノウールを使ったジャージが気になったけれど、持ち帰る手段が無かったので諦めました。今度は何かしら用意をして行きたいですね。コーヒーも飲めるらしいので、そちらも気になります!


DSC08604
 お天気が回復しないなら二十曲峠に行っても仕方ない!と満場一致で大月から輪行帰宅に決定!というか、明神&三国峠が強烈過ぎてもうヘトヘトというのが本音でした。



DSC04300-Edit
富士山が見えない!?俺たちが富士山だ!!!!




にほんブログ村
 
1回1回のライドを全力で楽しんでます.。゚+.(・∀・)゚+.゚ブログランキングに参加中です。